皆さんこんにちは。
ついにシマノから待望のライトショアジギング専用モデルのロッド
コルトスナイパーSS LSJ(ライトショアジギング)が発売されました!
私は、今までシーバスロッドでライトショアジギングをしていましたが”専用ロッドはどうなの?”シーバスロッドとの違いを自分なりにレビューしていこうと思います。
堤防、地磯、サーフといった場所で20~50g前後のメタルジグで青物や根魚などジャンル問わず魚を狙う事ができる釣りライトショアジギング!
購入した番手はS96ML
コルトスナイパーSS LSJラインナップとスペック確認
コルトスナイパーSS LSJには二種類の番手が発売されています。
ライトクラス
S96L
S100L
ミディアムライトクラス
S96ML
S100ML
購入したのは、S96ML
S96MLのスペック
■全長 2.90m
■継数 2本
■仕舞寸法 148.6cm
■自重 187g
■ジグウェイト MAX50g
■プラグウェイト MAX42g
■ライン(PE) MAX2号
■技術特性
・スパイラルX ・ハイパワーX ・CI4⁺
スパイラルX、ハイパワーXの恩恵でバットからベリーに張りがあり強め印象
ティップ部分若干柔らかく20gのジグを軽快にキャストする事ができますがティップの柔らかさが好みが分かれと思いますが私は気になりませんでした。
シーバスロッドと比較
今までは、ルミナスS100MHでライトショアジギングをしていました。
でもルミナスS100MH(シーバスロッド)でライトショアジギングがもちろんできない事はないです。
ですが若干メタルジグがシャクリずらく、シーバスロッドは、ロッドグリップが短い為脇に挟めてシャクル事ができませんでした。
ちなみにルミナスS100MHは、30~40gまでのジグがキャストしやすいです。
実際にコルトスナイパーSS LSJ MLをメタルジグ20~50gキャストしてみました。
体感では20~40gのジグが気持ち良くキャストでき50gはフルキャストは止めた方がいいと感じです70%くらいでキャストした方がいいですね。
ビッグバッカー鰤カスタムもキャストしてみましたがやや重さを感じるのでフルキャストは止めたがいいですね。
ルミナス100MHとコルトスナイパーSS LSJとのテーパーの違い
コルトスナイパーSS LSJとルミナスのテーパー
出典:シマノ
・コルトスナイパースナイパーSS LSJはレギュラーテーパーで20gのジグでもティップが曲がり軽快にキャストする事ができ何よりロッドが軽い!
ML重さ187gなので女性の方にもおすすめ!
・私が、持っているルナミスS100MH(シーバスロッド)はティップがシャッキリしていてシャクルより巻物に特化した印象、
シーバスロッドとショアジギング違いは
シーバスロッド→グリップが短い脇に挟んでシャクリずらい、巻物に特化。
コルトスナイパーSS LSJ→グリップが長い脇に挟んでシャクリやすい、ベリーからティップは柔らかめでバットは固め,全体的にシャッキリした感じではありません
コルトスナイパーSS LSJに合わせるリールは?
MLモデルのメーカー推奨番手は、4000~C5000番
Ⅼモデルの推奨番手は、3000~4000番となっており、太目のラインを巻くならMLでC5000番
Lモデルで4000番がいいと思います。
私は、MLに4000番のリールにPE1.5号の巻いて20g~40gのジグを投げています。
個人的にはベストマッチな組み合わせですね!
まとめ
コルトスナイパーSS LSJと手持ちのルミナスS100MH(シーバスロッド)と比較してみました。
コルトスナイパーSS LSJ ML(ミディアムライト)とても軽く見た目がシーバスロッドに近い印象でグリップがシーバスロッドに比べたら長くジグがシャクリやすく初めてのライトショアジギングにお勧めの一本。
人によっては手に取って少し柔らかい印象を持つ方がいらっしゃるかと思いますが、粘り強いパワーがあるロッドです。
ライトモデルよりミディアムライトが不意の大物に対応でき重めのジグヘッドでロックフィッシュにも活躍するでしょう。
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